SSブログ

減損会計 [財務・会計]

減損会計

固定資産の価値が著しく下落し
投資額の回収見込みがなくなった場合、
時価との差額を損失として処理をする。

損益計算書上⇒特別損失に減損損失として計上

貸借対照表上⇒固定資産の簿価から減損損失を直接控除

<減損の兆候の把握>
・営業活動から生じる損益、キャッシュフローが
継続してマイナス
・事業の廃止、再編成
・経営環境の著しい悪化(悪化の見込み)
・市場価値の著しい下落
など

<減損損失の認識>
損失の兆候のあった資産・資産グループから
得られる割引前将来キャッシュフローの総額が
帳簿価額を下回る場合に減損損失を認識

<減損損失の測定>
帳簿価額を回収可能額まで減額する。

回収可能額=正味売却価額使用価値いずれか高い方

※中小企業診断士1次試験対策、財務・会計



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。